バナーがかなり大きくなってしまいましたが、ご覧の通り、4月20日に熊本城の本丸御殿が一般公開となりました。当日は「熊本城下まつり」と題しまして、熊本市のメインストリートである通町筋を歩行者天国にして様々なイベントが繰り広げられました。日曜の昼間にメインストリートを歩行者天国にするというのは、多分熊本市始まって以来のことだと思います。市電も終日無料運行となり、普段の週末の約2倍の5万2千人の利用があったそうです。通町筋を通るバスなどもすべて迂回運行とはなりましたが、周辺道路の目立った渋滞もなく、なにより市電の料金を無料にしたことによってその相乗効果も表れ、バスの利用者も増加したそうです。両方とも市民には好評だったようで、この歩行者天国が恒例行事になればと思います。 読み込みに多少時間がかかります。画像枚数107枚 容量2.52MB

駐輪場が満車の状態です。ここ白川公園だけでなく、都心部の数ヶ所に臨時の駐輪場が設けられました。市電を利用したパークアンドライドも実施。これがとても威力を発揮したようです。

いつもなら通町筋を経由する路線バスもこの日だけは藤崎宮前を経由します。

立体駐車場も満車。

右折レーンも閉鎖されています。水道町北。

バス・二輪用の右折レーンも閉鎖。

菊池方面行きのバスも辛島町から国道3号を経由。

バリケードっぽい。。火の国まつりのときもこんな感じですね。

市電だけは乗り入れできます。

この日は水道町が終点です。

なぜか方向幕が「貸切」に。

交通整理の方お疲れ様です。

人がどんどん降りてきます。

たまにはこんなのもいいんじゃないですかね。新聞にも書かれていたんですが、今回の無料運行でわかったことは、「料金を下げれば公共交通の利用者は増える」とのことで、道路を作るよりもこっちの方がよっぽど渋滞対策になると思います。

↓某所から眺めた本丸御殿と当日の通町筋の模様↓

どこからがいいのが撮れるかなぁ〜と考えてみたら、ここしかないかなぁと思ってやってきました。

全体が見渡せない・・・。新聞に載ってた写真は一体どこから撮ったんだろう・・・?

ほぅほぅ。けっこう人多いですねぇ。「THE STAGE」って書かれてるトレーラーは火の国まつりのときも見かけるやつですね。

これが一番綺麗に撮れたやつだと思います。茶臼山と背後の本妙寺山の緑がお城にマッチしてます。それにしても晴れてよかった。。

通町筋から熊本城天守閣。

本丸御殿の撮影を終え、下に降りました。

緑のフェンスのとこに市電の交換設備があります。

ひごまるの後姿。これから出番のようです。

ひごまる袖にて待機中。

子供にぺたぺた触られてました。

こんなとこに熊本城を発見。

けっこう人多いですね。

市電の軌道上に餃子屋さん。ほかにもいろんなお店がありました。

なかなか人気でした。

いつもは車と電車が通るところですが、たまにはこういうのもよかですね。

注:この電車は動きません。

普通に電停に電車があるせいか、普通に乗ってこられる方もいらっしゃいました。ここだけはちょっとわかりにくかったと思います。

この日はレトロ電車も子供のおもちゃです。警笛を鳴らしたり、方向幕なども変えることが出来ました。

ご覧のとおり、仮電停です。

パトカー電車が入線。使用は1線のみ。

人が続々降りてきます。この風景を見て改めて路面電車の便利さを実感しました。会場の中まで電車で行くことが出来ます。

無料だけあって、かなりの人が並んでます。もちろん全員は乗れません。

いつもは厩橋から市役所方向へは右折禁止ですが、この日だけは右折OKでした。

なんか物々しい雰囲気。背後の建物は日本郵政九州支社です。

辛島町へ向け発車。

仮面ライダーのショーが始まったところです。

食べ物だけはなく、市の広報に関するテントも沢山ありました。

熊本市内で獲れる農産物。

この方向幕もなかなか見ることの出来ない珍しいものだと思います。

もちろんこれも。

下通アーケードはこんな風に改装されるようです。人工霧発生装置も組み込まれるそうな。

お腹空いたので春巻きを食べました。中身はエビチリ。とても美味しかったです。

いつもの週末よりも人が多いみたいですね。

このアングルから眺めるのもなかなか珍しいんじゃないでしょうか。

こちらは上通。

このレトロ電車も登場して15年。リアルにレトロ感が・・・。

運転席に座ってみました。

運転席からの眺め。

LRTで街づくりをしたいなら、なぜ熊本電鉄を「バス専用道路に転換」なんて言い出すんでしょうか・・・。

バスロケです。もちろん動いてません。

15時を回り、撤去作業が始まりました。

かなりの人が並んでいます。

このあと次々と電車がやって来て人を運んでいました。混雑はすぐに解消したそうです。

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