☆熊本電鉄創業100周年 モハ71形リニューアル お披露目会

2009年5月30日、熊本電鉄創業100周年を記念し、通称「被爆電車」と呼ばれているモハ71形がリニューアルされお披露目会が行われました。事前に地元テレビなどでモハ71形の特集が組まれ、当日は老若男女様々な世代の方々がいらっしゃっていました。かつて熊本電鉄には現存するモハ71形を含め3両のモハ形の車両が在籍しており、そのうちのモハ72形が横川駅の留置線にて被爆したそうです。現存する車両は原爆投下当日は下関にて検査を受けており、被爆はしておりません。

まずは動画をどうぞ。

改札を通りいよいよ車庫へ。改札は通りますが、イベントは入場無料です。

元南海電鉄の車両。

今日の主役です!

青ガエルとのツーショット。

今回のイベントのポスターです。

堂々とした佇まい。さすが昭和3年生まれです。

元東京急行電鉄の青ガエル。渋谷駅前にも鎮座しておりますが、熊本では現役です。

みんな写真を撮りまくられておりました。

車体前部。どっしり構えた感じがいいですね。

前部全景。紐が垂らしてありますが、これを操作しパンタグラフを架線に接触させます。そうすると”電源が入ります”。

コントローラー。熊本市電の古い車両もこのタイプです。

運転室。

メーターは圧力計でしょうか。右の丸いハンドルは何かな・・・

モハ71形内部。

今回はすべて復元されました。

日本車輌会社 昭和3年製です。

網棚もこの通り。ちなみにこの網は電鉄の職員さんが編まれたそうです。

窓枠ともピッタリですねヽ(´ー`)ノ確か自分が物心つくまでは網棚だったと記憶しています。

となりは青ガエルです。激動の時代を駆け抜けた車両の共演です。

こういうのもしっかり復元されています。

ドア。もちろん手動で開閉します。

外側。

100周年のポスターです。

これはわかりやすくていいですねヽ(´ー`)ノ

ピントが合ってない・・・(´・ω・`)

車内燈。

今はステンレスが多いですが、こちらの方が温かみがあっていいですね。

昔の車両は目に付かないところもしっかり作りこまれています。

この電車は堀川、御代志、泗水方面 菊池行きでございます。

車両整備工場内部。自分も初めて入りました。留置されているのは元都営地下鉄三田線の車両です。

車両を横から。

台車部分。

今のと違ってシンプルな印象

テントの中には創業当時からの電鉄の写真が展示してありました。

いいですねぃヽ(´ー`)ノ

パンタグラフ。

車両の詳細です。

ここから乗車します。

子どもからの質問攻めに運転手さんもタジタジ。地方私鉄ならではの光景かも知れません。

自分も昔はこの青ガエルに乗っておばあちゃんの家に行っていました。

ある意味貴重なショットかも知れません。

運賃表です。電波高専の料金も書かれていますので、そんなに古いものではないようです。

警笛。証明書も置かれていました。

モハ71形に取り付けられていた前照燈。

握ってみました。

北熊本駅構内の様子。

元南海電鉄の車両。

なんと!尾燈と前照燈は新品だそうです。約50年間箱の中で眠っていたそうな。

ご覧のとおりです。

このフォントがいいですねヽ(´ー`)ノ

このアングルがお気に入りです。

御代志方向。

藤崎宮方向。

駅の雰囲気がいいですね。

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画像及び文章の無断転載を禁じます。2009 Kumamoto-city Transportation Photo Museum

 

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