☆新水前寺駅結節改良工事・高架橋架設

2009年10月2日(金)、新水前寺駅で高架橋の架設工事が行われました。長年の懸案であった新水前寺に於ける市電との結節強化ですが、今回の工事で一気に進捗することになります。新聞の記事によると橋げたの長さは45メートル、幅7.3メートル、重さ800トンだそうです。完成時期は明らかにはされていませんが、2011年3月の九州新幹線全通までには完成させるとのことです。現場の雰囲気をお伝えするため、今回はかなり画像が重いです。読み込みに時間がかかると思いますがご了承ください。2.89MB。

???

23時30分、水前寺ガード西側の白山交差点が通行止めになりました。

23時51分、健軍行き最終電車が通過します。

23時54分、肥後大津から熊本行きの最終の回送電車が通過します。

0時5分、健軍方面からどんどん電車が交通局へと帰って行きます。

道路も封鎖され、作業員の方々が集まってきました。深夜の作業お疲れ様です!

0時20分、さきほどの健軍行きの最終電車が交通局へと帰っていきました。これで市電の運行も終了です。

0時25分、いよいよ高架の架設工事が開始されました。

徐々に押し出されてきています。

ちょっと逆光気味なのが残念ですorz..........

みんなじっと見守っています。

いよいよ高架が市電の軌道敷上に達しました。

ちょっと引いてみました。

ここでクレーンの登場。

一体何をするんでしょうか?

その間にも高架は南熊本側へと押し出されてきています。ちょこちょこ位置の調整なども行われていたようです。

↓パノラマ画像↓

クリックするとパノラマ画像が見れます。

無事市電の軌道敷上を通過しました。

もうちょっとで繋がります。

まさに歴史的場面ですねヽ(´ー`)ノ

コンクリート部分が見えてきました。

もうちょっとです。

豊肥本線の線路上でもJR九州の職員の方々が見守られています。

いよいよですね(。・ω・)ノ゛

このクレーンは何をしてるんだろう・・・?なぞですorz.........

いろいろ考えているうちにも作業はどんどん進みます。

まさにプロジェクトなんとかですねヽ(´ー`)ノ

もうちょいです!このとき時間はすでに3時を回っています。

コンクリの部分がだいぶ見えてきました。

正に「職人」という言葉がピッタリだと思います。

つ、ついに!!

一応架かりました。ですがまだまだ高架は押し出されていきます。

コンクリの部分がだいぶ道路側へときました。

作業員の方々もとりあえずは一安心の様子です。パノラマ画像はこちら

さきほどのクレーンですが、何かを吊ってました。

なんなんでしょうか・・・?

新高架は現在のガードよりもかなり高い位置になるようです。

高架の上にも作業員の方がいらっしゃいます。パノラマ画像はこちら

4時、とりあえずこの日は引き揚げることにしました。

10月4日(日)、また訪れてみました。コンクリの部分が道路上にピッタリと架かっています。豊肥本線は単線とはいえ、電車通り上にホームが出来ますので高架の幅もかなりあります。

まだ見慣れないせいか、ちょっと違和感があります。ガード上では「有明」が通過中です。

南熊本側はどうなっているかと言いますと、こんな風になっています。パノラマ画像はこちら

電車通りの上に高架も架かり、これから水前寺側と南熊本側の高架工事が一気に進むことになると思います。

南熊本側はこんな感じです。

高架下を市電が通過します。もうちょっとするとここに電停が移動してきます。

新旧対比。

この工事が完成すれば市電もガード下を”くぐらず”に通過出来るようになります。

やはりまだ見慣れない・・・。

市電の架線が保護されています。

以上、今回のレポートは終了です。最後までご覧頂きましてありがとうございますm(_ _)m 新幹線まとめ トップページ 感想はこちらから


画像及び文章の無断転載を禁じます。(C)Kumamoto-city Transportation Photo Museum

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送