☆2010年4月26日 熊本駅前〜田崎橋間サイドリザベーション軌道供用開始 一番電車に乗車

2010年4月26日(月)、九州新幹線全線開業を見据え工事がされてきた熊本駅前〜田崎橋間のサイドリザベーション化工事が完了。始発から供用が開始されました。駅前電停はこれまでより田崎橋側へ約70メートルほど移動し、より駅舎に近付けられた形になります。駅前の大屋根は東京の建築家の西沢立衛氏が設計。高さは5.7メートル。軌道は6月から芝生化工事に着手し、8月末には完成の予定です。

まずは動画をどうぞ。

@?

この日は始発に乗車です。この時点では市電はまだ運行されていません。

まだまだ静かな街中です。

特にこの日は月曜日ということもあり、人が極端に少ないです。

下通(しもとおり)も閑散としています。

少なっ。

こちらは上通(かみとおり)。やはり静かです。

車すら走ってません。

鳩は朝から元気です。パル玉も水流が止まっており、回ってません。

びぷれす熊日会館。

通町筋電停。

考えてみたらこのアングルから撮るのは初めてです。

朝焼けに照らされています。

徐々に街が動き始めます。

電停には路線図が掲示してありました。拡大

通町筋電停周辺の案内図。熊本市役所のところに「ラジオ通り」というのがありますが、かつてその場所に逓信局があったころの名残でしょうか。拡大

4月29日に城下まつりが開催されました。拡大

市役所〜水道町間の通町筋一帯を歩行者天国にして行われるので市電も全線無料運転です。乗り換え用のパークアンドライド駐車場も設置されました。拡大

なんか花があしらわれています。肥後椿でしょうか。拡大

なんだかんだで一番電車に乗車。熊本駅進入の時点で舗装工事の真っ只中でした。とても貴重な体験をしたと思います。

新田崎橋電停。

こちらは昨日まで使われていた旧電停。市電の運転手の方が記念写真を撮られていたそうです。

新旧対比。旧軌道は連休明けから撤去がはじまるそうです。パノラマ

まだ見慣れません。

半年ほどしたら慣れるのでしょうか。

二番電車がやって来ました。

新幹線工事事務所の方と話をしていたんですが、その間も旧電停の方へ行かれる方が見受けられ、即席の案内板を作られに行かれました。

やはりこっちの方がしっくり来ますねぇ。パノラマ

合同庁舎も入れてみる。

手前が降車ホーム、向こう側が乗車ホームになるのでしょうか。

これからこのあたりは4車線道路に拡幅されます。

旧電停にはコーンが置かれています。

分岐。

終点の田崎橋側を見てみる。

合同庁舎A棟。

新二本木口電停。

やはり広いですね。

進行よし!

こちらも新しい電停名標になっています。拡大

背後には新幹線高架が見えます。タイミングが合えば市電と新幹線のツーショットも撮れそうです。

旧二本木口電停。こちらにもコーンが置かれています。

続々と電車がやって来ます。

大屋根の中に入ります。

もう見慣れてしまいました!

電車が大屋根に吸い込まれていきます。大屋根の天井には照明は一切ありません。新幹線工事事務所の方のお話によると、下から照明を当てるそうで、それが天井に反射することにより、大屋根の中が明るくなるようにしてあるんだそうです。

停車中。路面電車専用信号もサイドリザベーション軌道内の至る所に設置されています。

乗降中。

だいぶ広々となりました。入口部分がちょっと狭いですが、これなら雨に濡れずに乗り換えが出来るようになると思います。

作業員の方々がまだ大勢いらっしゃいます。

しっかり信号も点っています。パノラマ

レトロ電車がやって来ました。

午前10時から式典が行われます。

駅出口から伸びる大屋根。パノラマ

考えてみたら東横インの目の前を電車が走るってことになるんですよね。かなり珍しいケースかも知れません。

0800系が入線してきます。LRVの入線はこれが初となります。

まだまだ特殊な車両ですので、電車が電停に接触しないかどうかを確認。幸いなんともなかったようです。

パノラマ

0800系は無事に田崎橋へ向かいます。

レトロ電車が戻ってきました。

ターミナルみたいな雰囲気です。

パノラマ

開通式典準備中。

こちらでは・・・

ちょっと削っていらっしゃいます。

その後も続々と電車がやって来ます。

さっきの0800系が戻ってきました。

続々と乗り込みます。

パンタグラフ。

以上です。新幹線まとめページ トップページ 感想はこちらから


画像及び文章の無断転載を禁じます。(C)Kumamoto-city Transportation Photo Museum

 

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送