☆2010年5月22日 九州新幹線熊本駅舎見学会の様子

2010年5月22日(土)、熊本市春日の建設中の新幹線熊本駅にて、駅舎見学会とレールウォークが開催されました。今回は熊本市が主催する「九州新幹線熊本駅舎見学会」と、熊本駅が主催の「熊本城下町散策と九州新幹線熊本駅レールウォーク」の2つのイベントが同時に開催されました。前者は熊本市民限定で定員が2,000名(応募総数約4,200名)。後者は誰でも参加が出来ました。ただし上熊本駅がスタートで、城下町散策の最後に新幹線駅舎の見学会が含まれるというものです。2つのイベントが同時に開催ということで、正に人!人!人!だらけでした。自分は市民限定の見学会が見事に当たり、それで参加。ハガキには1時間だけと記載されていましたが、結局は3時間ほど駅舎内を”うろんころん”してしまいました。熊本駅主催のイベントもあっていたので、飛び交う方言も様々でとても面白かったです。自分が聞いた中では関西から来られた方もいらっしゃったようです。

九州新幹線関連の見学会やレールウォークは今回が最後となるそうです。7月には熊本新港から「さくら」が陸揚げされ車両基地へ搬入。9月からは試運転が開始されます。

今回は写真の掲載枚数がとても多いので発着ホーム(ルート順)ごとにページを別けます。

新幹線熊本駅1階その1 ☆下り鹿児島中央側 ☆博多側高架上 ☆上り博多側ホーム下 ☆上り博多側ホーム ☆新幹線熊本駅1階その2 ☆番外編、工事中の新水前寺駅

上り博多側ホームに上がってきました。パノラマ

こちらは上り側です。

鹿児島中央方向を眺める。

今にも新幹線が走ってきそうです。

上りホームから新八代方向。左端に建設中の合同庁舎が見えます。

建設中の合同庁舎A棟。B棟はどうなるのかなぁ。。。

待合室です。

室内灯。とても明るそうです!

駅のプレートを裏側から。パノラマ

2010年5月現在の新幹線口駅前広場の様子です。

11番線。

 

 

自分が駅に入場したのはお昼過ぎだったんですが、まだまだ続々と人が来ているようです。

まさに開業前だけしか見ることが出来ない光景ですヽ(´ー`)ノ

天井に穴が開いています。本来なら風を逃がすためのものですが、熊本駅は全列車が停車するので明かり採りが目的のようです。パノラマ

ホームの上にはいろんな模型が展示してありました。手前の青いのは白川になります。

2011年新幹線開業時の熊本駅白川口の様子。

 

 

やはり「しゃもじ」に見える・・・。在来線が高架化され駅ビルが撤去されたら、現在の「しゃもじ」から本来の「雲」へと進化するそうです。駅前広場にはほかにも複数の雲が設置されるそうな。

線路側から眺めてみる。

真上から!再開発ビルの屋上には展望スペースが欲しいなぁと。

ベンツの作業車。

博多側を眺めてみる。

市の職員の方が一生懸命に説明してくださいました。

再開発ビルの1階はこんな感じになるようです。昔このあたりに設置されていた樋門も一部復元されオブジェになるんだとか。

階段のところにあるのが一部復元された樋門のオブジェになります。階段のすぐ後ろは坪井川と白川です。

新幹線口の模型。パノラマ

つばめが進入してきていますヽ(´ー`)ノ

新幹線開業時の熊本駅周辺整備計画説明図。拡大

新幹線口駅前広場の模型。拡大

正面から。拡大

熊本駅新幹線口駅前広場俯瞰図。拡大

つばめ。

こちらは博多側から眺めた熊本駅付近の在来線です。右横の空いてるところは在来線の高架用地になります。

花岡山側から新幹線口を眺める。

これも上から。左が白川口です。

新幹線開業時の白川口駅前広場の完成イメージ。拡大

合同庁舎付近のサイドリザベーション軌道と歩道。拡大

再開発ビル付近の歩道の様子。拡大

こんな感じでパネルが展示されています。

 

このあたりは区画整理で大部分が一旦立ち退きとなったんですが、この家は見事に引っかかりませんでした。

待合室の床は板張りです。

新幹線ホームから花岡山の仏舎利塔も見えます。夜はここをライトアップしたら良さそうな感じがします。

エレベータの表示もすごくシンプルです。

階段の様子。

新幹線の建設にはいろんなメーカーが携わっています。

ホームから1階コンコースを眺める。

こんなところにも熊本県産の木材が使われています。壁面の石は天草産だそうです。

次は新幹線熊本駅1階その2へ。

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