霊厳洞は、剣豪宮本武蔵が「五輪の書」を書き記したところとして有名なところです。熊本市の中心街から車で30分ほどで行くことが出来ます。山深いところにありますが、道路もしっかりしており、駐車場も整備されています。付近はみかん畑が広がっており、とてものんびりした雰囲気が漂います。住所:熊本市松尾町平山

霊厳洞の入口には「五百羅漢」という石像が置かれています。熊本の商人、渕田屋儀平により、1779年より設置が開始、1802年までの24年間に約500体もの石像がこの地に置かれました。

500体=500通りの顔をした石像ということになり、自分に似た石像が必ず見つかるらしいです。

なかなかのおしゃれさんです。

設置当時は500体ありましたが、今では約半分ほどになっています。227年という時間の流れと、明治初頭の廃仏毀釈、1889年の熊本大地震と、様々な要因が重なって今に至っています。

今回の目的である、霊厳洞です。12年前にも来たことがあります。あの頃はもっと大きく見えたものですが、今になってみるとそうでもないなという感じがしました(^^;

とても厳かな雰囲気が漂います。

宮本武蔵はこういうところで五輪の書を書いてたんですね(・ω・)ノ

原型を留めているのが多いですが、中にはもげているのもあります。

霊厳洞そばの駐車場の中には巨大な武蔵像があります。

武蔵像のある駐車場には野生のニワトリがいます。(もちろん野生かどうかは不明です・・・)

金峰山山頂を望む。

このあたりはみかん畑が広がっています。


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