加藤家の菩提寺、本妙寺参道の入り口です。元々本妙寺は熊本のお寺ではなく、大阪の方にあったようです。加藤清正が熊本に入国する際に大阪から熊本に移転したと伝わっています。由緒正しいところで、毎年夏には「頓写会」(とんしゃえ)が開催され、沢山の人々が集まります。また参道沿いには数々の石灯籠が奉納してあり、加藤清正の信仰のあつさを物語ります。夏目漱石の「草枕」の舞台ともなった、「峠の茶屋」へはここから行くことが出来ます。大変歴史の深いところですが、今は住宅密集地となっており、中心市街地にも近いので、人口は上昇傾向のようです。市電も接続しているので、かなり便利なところとなっています。周辺にはJR上熊本駅、熊本市交通局上熊本車両基地、県立総合体育館、市立千原台高校、ちょっと足を延ばせば崇城大学、熊本保健科学大学などがあります。
今も昔も道の幅自体は変わってはいないようです。昔の写真に写っている本妙寺のネオンは、九州産業交通が奉納したネオンだと言うことです。ここから本妙寺までは歩くとちょっと時間がかかりますが、登ってみる価値はアリです。本妙寺山頂上まで登ると加藤清正が熊本市内を一望する形で鎮座しています。夜景がかなり綺麗なので、なかなかオススメなところでもあります。頂上へは車でも行くことが出来ます。
古写真の著作権は東洋ネオン、現代の写真は熊本市電写真館に帰属します。
引用元:
東洋ネオン様
の
熊本市内
のページより
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