熊本市中心街の北端に位置する、広町と藤崎宮駅前です。熊本電鉄の始発駅があります。明治10年の西南戦争のときには、現在の藤崎台球場のところにあった藤崎八旛宮が被害を受け、現在の熊本市井川淵町に移転してきました。明治末に藤崎宮前から池田(現在の上熊本)まで軽便鉄道(後の熊本電気鉄道)が開通、後に菊池軌道株式会社が設立され、現在の菊池市隈府(わいふ)まで軌道が開通しました。つい最近、藤崎宮前の駅が改築され、平屋の建物は駅ビルへと生まれ変わりました。これから熊本電鉄と熊本市電が相互乗り入れし、熊本都市圏を南北に縦貫するLRT(ライト・レール・トランジット)が開通する予定です。ヨーロッパでは当たり前のように走っている、LRT。これからが楽しみなところであります。LRTが開通すると、熊本電鉄の終点である、御代志(菊池郡西合志町)から熊本駅前まで30分で行くことが出来るようになります。
左側の写真、懐かしいです。昭和48年となっています。この同じ年には日本デパート史上最悪の事態となった、「大洋デパート火災」のあった年でもあります。ちなみに、管理人の私が生まれる丁度10年前です。私が物心ついたときはまだこの駅舎で、どっちかと言うとまだ新しい駅ビルの方はしっくりこないと言った方がいいかも知れません。いつ見ても懐かしい1枚です。
古写真の著作権は東洋ネオン、現代の写真は熊本市電写真館に帰属します。
引用元:
東洋ネオン様
の
熊本市内
のページより
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