春日町(かすがまち)、明治24年に当時の九州鉄道の熊本停車場が完成するまでは一面のボーブラ畑(カボチャ畑)でした。春日町の歴史は古く、飛鳥時代にはこの地に「二本木國府」が置かれていました。熊本停車場開業後、「春日村」は町制を施行し、「春日町」に。それから熊本市に編入され、現在に至ります。現在「熊本朝日放送」の新社屋・演奏所が二本木に建設されていますが、その場所には「東雲のストライキ」で知られる、「二本木東雲楼」があり、風俗街としての顔も持ち合わせていたようです。2001年まで「月星化成熊本工場」が熊本駅横にあり、跡地には九州新幹線開業に伴う熊本駅の再開発事業の目玉として国の合同庁舎が建設されました。熊本市内に点在する国の出先機関を一箇所にまとめ拠点性を高めると言った狙いもあるようです。

昭和33年の熊本駅前の様子です。市電の軌道の位置は現在と変わっていないようですが、現在車道となっているところは当時は市電のちょっとした操車場があったようです。この翌年の昭和34年、市電が0.6km田崎橋まで延伸され、市電田崎線となりました。

2004年と比べても熊本駅白川口があまりにも激変したため、同じ場所からの撮影は不可能でした。真ん中の信号のポールが立っている付近が旧電停の場所になります。マウスオーバーで2004年の写真になります。

車が時代を感じさせる写真です。中央には市電が確認出来、右端には産業道路も確認出来ます。

2004年と比べここからの眺めもだいぶ変わってしまいました。変わってないのはホテルニューオータニくらいでしょうか。マウスオーバーで2004年の写真になります。

これは2003年8月に撮影した二本木口電停付近の写真です。奥が熊本駅前になります。


ほぼ同地点の2010年4月の写真。左の2003年と比べても全く様子が違います。現在は軌道移設工事も完了し、軌道芝生化工事も完成。田崎橋から祇園橋・長六橋まで4車線化(一部6車線)も完成しています。


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◆ここからは現代の写真。春日・熊本駅周辺の写真を掲載しています。再開発で激変した熊本駅周辺の様子をご覧ください。

市電の終点、田崎橋電停。左の建物は熊本駅前に移転してきた国の合同庁舎A棟です。B棟もようやく予算がついてこれから建設がはじまります。

縦で撮ってみる。左にちょっと写り込んでいる建物は東横イン。

この日は夏晴れでした。

左の空き地に合同庁舎B棟が建設されます。

合同庁舎と市電。車椅子でも楽々利用できます。

 

芝生養生中。

これで熊本駅の再開発にも弾みがつきそうです。

新幹線を機にこのあたりも景色が変わってしまいました。背後に見えるのは万日山です。

市電が発車していきました。

田崎橋電停。単線なのはこれまでと変わりありません。

二本木口電停に停まる市電。

背後に見えるのは建設中の「熊本森都心熊本タワー」です。

芝生軌道まうごつよかですねぇ♪取材当時は右側も拡幅工事中でしたが、2011年3月現在は4車線化が完了しています。

田崎橋電停を眺める。

ここでも発見!工事現場の動物くんです。

ここで分岐しています。

こうして見るとセンターポールもよかですね♪

合同庁舎A棟。

2001年頃までは月星化成の長いレンガの塀が続いていたのを憶えています。

二本木口電停。右へ行くと花畑町から移転してきた「KAB熊本朝日放送」とラーメンで有名な「黒亭」と「黒龍紅」があります。

建物が道路からだいぶ離れて建っていますが、それは道路と建物の間に坪井川があるためです。

 

市電が停まったらこんな感じになります。

芝生軌道の様子。

 

動物くんと市電の図。

熊本駅前へ走って行きました。

これもお気に入りの写真です。

2003年とは隔世の感があります。

当時は工事中だったので軌道から車道がかなり離れていましたが、今は工事も終わり軌道のすぐ横に道路があります。

熊本駅前の「しゃもじ」の下に停まる市電。


今は「しゃもじ」の形をしていますが、最終的には「雲」の形になるそうです。在来線高架化と熊本駅の新駅舎が完成するまでが楽しみですね。熊本駅の整備が完了するのは2018年です。

今はバス乗り場もペデストリアンデッキ北側のニューオータニ横に移転しました。ですがあくまでも暫定的に移動しただけです。

現駅舎と市電乗り場。ペデストリアンデッキの上から眺めるとしゃもじの形がよくわかります。

市電乗り場と白川口の様子。右側の茶色いビルはすでに解体され更地となっています。跡地には「九州労働金庫」のビルが建設されるそうです。

建設が進む「熊本森都心」と「熊本タワー」の建物。この再開発ビルはペデストリアンデッキと直結されます。この裏手には坪井川の親水施設も出来るそうです。

しゃもじの下は昼間でもちょっと暗いですね。夜は下から照明が当たり天井に反射してなかなか綺麗なんですが・・・。

ペデストリアンデッキ。2011年3月現在はすでに完成しています。ただし再開発ビルに繋がる部分は閉鎖されています。夜はLEDの照明効果がとても綺麗です。

ペデストリアンデッキ工事の様子。


しゃもじの中はこんな感じです。

市電の乗り場もかなり駅舎に近づいたのでとても便利になりました。

しゃもじの下に停車する市電。

ここにも!

都心へ市電が走っていきます。パノラマ

それにしてもほんとに見違えるように変わってしまいました。真ん中のポールと標識あたりが旧電停の位置になります。

お猿さんとカエルさん。

自分が確認しているだけで5種類はある模様です。

ペデストリアンデッキの階段部分。両側にエスカレーターが取り付けられました。

レトロ調電車と意外と合います。パノラマ

熊本森都心。横はホテルニューオータニです。パノラマ

さて、ここから地下道を通り新幹線口へと行ってみませう。上にちょっと見えているのは新幹線ホームです。

この地下道もけっこう古いようです。

地下道から新幹線ホームを見上げてみる。このあたりの高架の高さは11メートルほどだそうですが、地下から眺めるとさすがに高いです。

高架下の様子。

土の山と花岡山。

このあたりも元々は車両区があったんですよね。新幹線効果はほんとにすごいなぁ〜と。

熊本駅新幹線駅舎。

この日は晴れたので綺麗に撮れました。

取材当時すでに新幹線口駅前広場の建設が始まっていました。

博多方面を眺めてみる。

この取材から3日後に試運転が始まりました。試運転初日の様子

白川口駅前広場へ戻ってきました。パノラマ

熊本駅の薬局の店頭。

電停にはパトカー電車が停まっていました。

期間限定と聞いていたんですが、もうずっと走っています。

都心へ走って行きました。

熊本駅〜祇園橋間は2005年にセンターポール化が完了しました。

かなり長かったですが最後までご覧頂きありがとうございます。このページに載せている熊本駅周辺の写真は2010年8月の撮影ですが、実は2011年3月26・27日に熊本駅新幹線口駅前広場と白川口駅前広場、それと新幹線駅舎とホームの撮影を済ませております。アップが出来次第このページでもご案内をさせて頂きたいと思います。

次は本妙寺入口(旧本妙寺前)

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古写真の著作権は東洋ネオン様、現代の写真は熊本市電写真館が所有しています。現代の写真は2010年8月末に撮影。

画像及び文章の無断転載を禁じます。(C)Toyo neon&Kumamoto-city Transportation Museum.

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